第1回全国高校生環境論文
「地球の未来を考える」
祝 本校生が最優秀賞を受賞
鳥取環境大学が主催する第1回全国高校生環境論文「地球の未来を考える」の最終審査・論文発表会が10月3日(日)に行われ、応募総数554作品の中から、本校2年・山口 麦さんの作品が最優秀賞に選出されました。
鳥取環境大学HP http://www.kankyo-u.ac.jp/information/event/schedule/20021003/
山口 麦さんは、今年夏に行われた校外実習(筑波大学農林技術センター実習)において筑波大学 林久喜 助教授の指導で行われた「水田からのメタンガス放出の実験」に参加しました。実験終了後、このデータをもとに「水田のメタンから地球の温暖化を考える」というテーマで論文をまとめました。論文審査会では、代掻(しろか)きをしない水田を作る研究を進めていく必要性を提言し、農業による環境破壊という、これまでにない新しい視点からの研究が高く評価されて、最優秀賞の受賞にいたりました。
賞状・トロフィーを手に喜びの山口 麦さん
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