手作りの学校
−この春のちょっといい話−
平成15年4月24日

雑然としていた昇降口前がこの春整備され、フラワーボックスとベンチがセットされました。 これらは、この春休みに本校の若手職員達が手作りした作品です。
材料は、東上線の枕木の廃材を払い下げてもらったものです。 季節の花が植えてあります。
これも廃材を利用して、本校の機械工場で作りました。 国立大学附属高校は、予算は少なく、環境整備もままなりません。若手職員達の自分達の学校を自分達で綺麗にしようという心意気が伝わってくる手作り作品群です。
これも感動のメイドインUTSS作品群です。昇降口のスノコを、本校若手職員と生徒会役員達が春休みに手作りで完成させました。
昇降口にスノコがなくて、雨の日など、外の汚れが持ち込まれて困っていました。管理職に「スノコを設置して下さい」と頼んでも、「予算がなくてね」と言われていました。
それならと、生徒会顧問などの若手職員と生徒会役員達が春休み、自分達で作ってしまいました。入学式の前日、夜遅くまで作業していた若手職員達と生徒会役員達に、感謝、感謝です。


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