Spring has come in TSUKUSAKA.

05.04.07

 春です。始業式の終わった7日の午後、ひどい花粉症にもめげず、構内を一回りしてきました。総校地面積7ヘクタールの本校には、すてきな場所がたくさんあります。写真でご案内しましょう。
 正門脇の駐車場から左に入る道が農場道路です。  農場に入ってすぐのところに合宿所があります。教育実習生の宿泊や、夏休みなどに部活動の合宿が行われます。しかし、老朽化も激しいので、「創立65周年記念事業」の一環で立て直す計画になっています。
 ここは、1年次生「産業社会と人間」の「菜園づくり」で枝豆とトウモロコシが植えられるところです。きれいに整地されて1年次生を待っています。  看板には「里山造林地」と書いてあります。ここは更地だったのをクヌギやコナラなどの苗を植えて、15年後に完成する「学校の森」です。里山の研究をしながら、15年後を目指すというロマンあふれる実習林です。
 農場の頭脳に当たる「野菜管理室」、ここも、農業の授業が行われる教室になります。  春小麦が成長しています。ここで採れた小麦は、加工部門でのパンやケーキになります。
 野菜を作る温室です。中で、春野菜が成長しています。  ちょっと見えにくいですが、ブルーベリーの果樹園です。このブルーベリーは、新鮮な果実で販売されたり、ジャムになったりします。ウチのブルーベリーは最高です。
 農場最深部から見た景色です。はるかかなたにB館が見えます。筑坂は広いです。  B館の裏に当たるところに、加工室があります。ここでは、パン・クッキー・ケーキが焼かれたり、ジャムや味噌が作られます。ウチの味噌は絶品です。
 家畜部門です。右側が鶏舎、高級卵の烏骨鶏などもいます。左側は、筑坂のアイドルである豚さんのいる豚舎です。動物好きの生徒達の活躍する教室です。  農場が終わると、機械実習工場です。中には、NC旋盤やマシニングセンターがあります。
 生徒用昇降口です。3年間の生徒達の悲喜こもごもの学校生活を見続けています。  C館、一番奥にあって、目立ちませんが、中央階段の左側には、1階:化学教室、2階:物理教室、3階:生物教室という理科の特別教室があります。右側には、1階:演劇教室、2階:製図教室、3階:図書館があります。
 A館とB館をつなぐ通路です。  アスファルト・コート。もっとも使用頻度の高いグランドで、ソフトラバー系のコートへの改修を要求しているのですが、なかなか予算がもらえません。 
 正面玄関前のヒマラヤスギと、柳の木です。筑坂は、木も伸び伸びしています。  校長が写真を撮っていると、ウチの生徒達は「校長先生〜!撮ってぇ〜!!」とポーズをします。
 左奥が武道館、右奥がプールです。手前のハンドボール・コートでは、部員たちが準備体操をしています。  奥が体育館です。今年は、大型改修が行われる予定です。






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